最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと を読んで 其の一

最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと

リーダ、マネージャ(MG)、個人どれにおいても成功するのは、オールラウンドの力を欲する者ではなく、意図的にアンバランスで物事に注力する者だ。

マネージャの資質について

  • 「部下の素質を見い出し、それを仕事に生かせるようにしてあげる」。これが、良いマネージャの鉄則。
  • 本来MGは企業の利益のために働くべきだが、それを部下に感じさせず、まるで部下の成功を第一に考えているのかのように錯覚させ、なおかつ業績をあげるのが良いMG。
  • 良いMGは他のMGよりも「自分と仕事をして良かった」と思ってくれる部下が多いほど、成功したと感じる。
  • 良いMGは他のMGより、部下の成長を望むため、通常のMGより厳しく接する事が多い(しかし、彼らは満足している)。
  • 良いMGに必要なのは、コーチング・インスティクト(教育本能)があること。具体的には、他の人間がほんの僅かに成長する事を喜べる才能があるかどうか。
  • 良いMGは、いつ誰がどう苦労していて、自分がMGとして何をしたかを覚えている

リーダの資質について

  • 優れたリーダは、その人物が自分に見えるより良い未来に向けて、他の人々を団結させることが出来る。
  • 優れたリーダは未来に惹かれる。優れたリーダは変化を待ちかね、進歩をまちわび、現状に強い不満を抱いている。
  • ある人物が他の人によりよい未来をみせようと奮闘する時、そこには必ずリーダーシップがある。
  • 優れたリーダーシップを支える才能は、楽観主義*1と自我。
  • 最高のリーダはみな、現在の問題を見極めるのに優れた洞察力を発揮する。
  • 優れたリーダは、それを実現するのは自分しかいないと考える。
  • 優れたリーダには、自制心と高潔な心*2が必要。

以上2章まで読んで、感銘を受けたところを自分にわかりやすい表現に変えて引用しました。

ここまで読んだ感想として、優れたマネージャは自分には生まれつき向いていないと言う事がわかりました。他人の些細な成功を、マーカス・バッキンガムさんと同じくそこまで嬉しいと思わないからです。
かといって、リーダに向いているかどうかというと、微妙ですね…。まぁ、まだまだ残りがあるので読んでから最終的な判断をします。

ここまで読んだ、本自体の感想ですが、引用する話が興味を誘う語り口で、熱い話でした。話に感銘を受け、感動する話すらありました*3。それと、僕も薬指がかなり長いんですよね…。ちょっと親近感。

*1:あまりにも描く未来が強く、それ以外の選択の余地が無い

*2:汚職しない

*3:洞窟の浸水事故